
電子部品製造大手のTDKが取得することが明らかになったJSファンダリ新潟工場=小千谷市(本社小型無人機から)
電子部品製造大手のTDK(東京)が、昨年破産したパワー半導体受託生産のJSファンダリ(同)新潟工場(小千谷市)の土地と建物を6月にも取得することが19日、分かった。関係者によると取得額は数十億円とみられ、電子部品の生産や研究開発拠点として活用される見通しだ。
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TDKの担当者は取材に対し「発表できる段階で改めて公表する」とした。TDKは、スイッチング電源を手がけるTDKラムダ(東京)を傘下に持ち、長岡市に産業用機器向け電源装置などを生産する「長岡テクニカルセンター」を置く。センターとの生産連携ができるメリットも判断を後押ししたとみられる。
2022年に設立したJSファンダリは、需要が想定を下回り業績が悪化。昨年7月に総額約161億円の負債を抱えて破産した。工場跡地の取得先を巡っては、破産管財人の弁護士を中心に入札手続きが進められていた。
破産に伴い約500人が解雇され、新潟労働局によると、今年3月末時点で407人が再就職した。
新潟工場は、...
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